みなさん。こんにちは。暑い中本当にありがとうございます。

来てくださった方をざっと拝見したのですが、タイトル通り、起業とかを目指されている方、会社員の方、様々なお仕事をされている方で、自分で事業のオーナーになろうという方、また、会社にお勤めの方で新しい社内の新規事業を作ろうとしている方などが多いのかなと思っています。

最初に、自己紹介として、「ゆめかなう」という活動についてご案内させていただきます。
直接ホームページ(http://yumekanau.me)をご覧になられて申し込まれた方もいらっしゃると思います。
「ゆめかなう」は、一億総活躍社会に向けて、個性を活かした独立起業の実現、社会貢献を支持する、そんな活動をしています。

私たちの掲げているテーマを、みなさんにシェアしたいのですが、「自分の人生のオーナーシップを意識した生き方をしようよ」ということをうたっています。

「自分らしいビジネススタイルで、個々の人々のそれぞれのスタイルで成功する人が増えれば、幸せになる人が増える。」というのは、わたしたちのクレドなのですが、考え方としては、「個々の幸せの総和が、世の中の幸せ量」につながるので、このゆめかなうの活動を通じて、世界は幸せになっていくと、わたしたちは、信じています。そして、自分の可能性を信じられる世の中になっていくといいですね。

ちなみに、こんないい話をすると、社会貢献起業家?とかのジャンルに、わたしともども、企業がカテゴライズされることも、あるのですが、別にボランティアやNPO団体ではありません。株式会社としてしっかり価値を提供する事業です。またこのあと説明します。

それで、我々「ゆめかなう」の事業活動の軸としては、3つのエンジン、1インターネット(デジタル)、2ライフスタイルマーケティング(女性目線ビジネス)、3人材価値の流動みたいなところで、顧客の心を、皆様方と一緒に動かす力を提供するということをやっています。

具体的に資料にそって説明していきます。

現在、プロダクトをアップデートしている最中です。これから述べるのは、現時点のゆめかなうの形の話だとおもっていただきたいと思います。

先ほど述べました事業活動をまたがるプラットフォームサービスがあります。

資料の左側に社会の様々な課題がございまして、それに対して右側にゆめかなうの仲間ですね。主婦、キャリア女性、ミドル、シニア、専門家職人、フリーランスと書いていますが、本当に様々な方が、ゆめかなうフラットフォームを通じて、実は全国で活動していらっしゃいます。簡単に言えば、あちらこちらに勃発している企業課題を、対応できるかたが対応できる範囲で、課題解決をしていく。もしくは、マーケティングにご協力いただくといった、人材価値の流動です。
「女性目線ビジネス」などの衣・食・住・レジャーなどのマーケティング・販促PRなども、企業様からのご依頼にあわせてご支援しています。アンバサダーとかインスタグラマーとか、最近は、言われるところです。ファジイなゆるいつながりコミュニティが最近非常に重要視されています。もし、お話をもっとくわしくききたいという企業様がいらっしゃいましたら、この会の後にでも、ご連絡くださればと思います。

さて、今日は、デジタルマーケティングとか、ネットビジネスの起業や新規事業のコアなはなしを、これから詳しくお話します。

最近の言葉では、「CMO」という役職の方が担当される「グロースハック」といわれるようなところですが、私が20年、600事業ほど、方々でお仕事をさせていいただいた内容でして、弊社も創業時代から、お客さまに評価されて、ご紹介ご紹介で、商売がなりたってきたところです。つまり、弊社の強みであり、価値にあたる部分。
今日は、その知見を惜しみなく、古巣リクルートさんで経験してきたみなさんが聞きたいだろうなというところの本音や事例も含めて、楽しくお話させていただきます。

あいさつの最後に、私の自己紹介を簡単にさせていただきます。

私は愛知三河地方の田舎の育ちで、親の心配を押し切って、ミカン箱3つで、学生を卒業すると同時に、とびだして上京してきました。三河は、徳川家康のゆかりの土地です。
大学までは名古屋大学にいまして、その当時は、とても就職難で、特に女性はですよね。それで、なんとかしてでも、道をひらきたいという想いとあこがれをもって東京都に出て来ました。なんでもいいから一生続けていける職種としてSE(ITエンジニア)を選びました。

今は大きくなったベンチャー事業などとして、みなさんご存じだとは思いますが、楽天のエンジニア部門で、目黒の立ち上げ時代のところを手伝わせてもらったり。いくつかの会社や仕事を経験しました。その中で、リクルートの出会いは大きかったと思います。30~40歳ぐらいまで(年齢がばれるのですが(笑))、10年くらいリクルートでお世話になりました。リクルートのネットのビジネスへの過渡期というのを経験させていただきました。いわゆる、前例がないインターネットのビジネスモデルにシフトしていくカオス時代ですよね。その時代には、エンジニアの視野だけでなく、事業企画やマーケティング、販促、営業、それをささえる運用業務などの設計や現場運営など、あらゆることをとにかくやらせていただきました。買収先企業にも行ってサービスを立ち上げたり、それが終わったら、今後合併するところの現場へいってくれということもありました。とにかく、よく組織が変わります。

エンジニアの方は、よくあるコンプレックスかとおもいますが、周囲とのコミュニケーションを通じて多くの方を巻き込んでいったり、アイデアを出してサービス企画をして、世の中に提供していく(リリース)ことが、はじめは、もう、鬱になりそうなぐらい失敗したり、へこむことが多かったのですが、だんだんできるようになると、好きになって、楽しくて、いつの間にか、それがとても強いと周囲に評価されるようになりました。

そして、現在は、ゆめかなうという会社を立ち上げさせていただきました。みなさんにご協力いただき、創業してから、大体7年ぐらいこの会社の事業オーナーをさせていただいています。まだまだ未熟ですが頑張っています。あれこれ、もがいていたり、一歩でも前にすすみたいとおもって、ほふく前進をしている日もあります。若い20代の方の柔軟な発想は、面白い、すごいと思うこともあります。逆に、もうちょっとこうしてみたらと言いたくなるときもあります。常に柔軟であることを心がけています。どうぞ、気軽に声をかけてくださると、嬉しいです。なにか一緒にやろうよ!的なコラボも歓迎しております。それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

・・・次回に続く